我が家は薪ストーブだ。
薪ストーブをもらったので、自力で設置してみた。
めちゃくちゃ大変だったし、設置の仕方もカッコ悪いけど、自己満足は実はめちゃくちゃ高い。
やって満足してる。
そんな薪ストーブとの生活だが、薪ストーブを使うための薪が必要になる。
薪は廃材でも何でもお構いなしに利用するのだが、思いのほか集めるためには情報集活動や宣伝広告が必要になる。
木が何処で切られて不要とされているのか!?
廃材の処理に困っている人はいないか
などなどこういったことを常に意識しながらの活動になるのだが、薪は当然暖房として必要なのだが、暖房として灯油や電気と同じ意味がある。
灯油や電気を集めてくるには難しいのだが、薪は可能。
薪集めが実際に自分たちの暖房費として賄われることで、資産を集めているような錯覚に陥る。
これがめちゃくちゃ楽しい。
集まれば集まるほど、落ちているなら小枝までもしっかりと持ち帰りたくなるのだ。
そういった気持ちで薪にある原木を集めているとそれなりに集まってくるのだが、2023年はこの原木を薪にする作業が追い付かず、冬を迎えてしまった。
これが春が近くなるにつれて、薪が足りなくなり、もう少しで温かくなるからと自分に言い聞かせて薪を少しだけ買うと決断をした。
原木があるのに薪がないという悲惨な現象だ。
あまりに寒い日が続き購入するのもためらいが出てきたので意を決して雪を掘り薪を掘り起こした。
出てきたときは本当に感動!
やったぁぁぁ!なんて気分だったが、雪から出した木はなかなか乾燥してくれず、ストーブに入れても気は焼けてるけど熱に変換できずただ燃えているだけって感じに・・・
そんな失敗を乗り越えやっと春が来た。
今年2024年こそ薪に困らないように対策をすることに。
薪の作業を考えるだけの時は非常に楽しくてやる気に満ちているのだが、実際に休みになって薪作業と思うとなかなか腰があがらない。
そこで薪にかかる作業を細分化して、
薪を作るまでも楽しめるように余裕をもって考えた。
薪を切るためのチェーンソーを研ぐ
小枝を集めて焚き付け用の棚に入れる。
焚き付け用の長い木材を切断する。
開いたスペースに原木を移動出せる。
などなど細かい作業を細分化させることで出てきたメリットがある。
それが行動力が付いたこと。
薪が必要なために原木を気って薪棚に並べる。これが簡単のように思えるのだが実際にやってみると面倒になってやる気0なのだ。
この課題をクリアするために必要な行動を生み出すための施策として、細分化して一つのタスクを小さくすることで簡単に完遂することができる。