なかなか火が付かないが解決した。
薪ストーブを自力で自宅に設置してみました。
そこから我が家の薪ストーブ生活が始まっております。
そんな薪ストーブ生活ですが、薪と焚き付けがあればすぐにでも火が付くと思っていたのですが、これが全く違った・
当たり前なのでしょうが、気づいていなかった僕の汚点です。
薪に最初から火をつけようとして、日が大きくならず四苦八苦。
焚き付けをたくさん入れて火をつけたり色々とやりましたが結局のところ小さい木から大きな薪に火を繋げていく行程が出来ていなかったってことでした。
小さな木材をたくさん入れてからの燃焼は非常に効率よく、簡単に燃え広がります。
そのため火をつける作業が格段に効率よくなり、当然温まるまでの時間もたんしゅくできるのです。
焚き付け用の薪は割りばし程度で十分。
この割りばし程度の木材ですが、割りばしだとあっと言う間になくなってしまいます。
100均にある割りばしで十分なのですが、せっかく薪自体を山などで集めているのに焚き付けの木材にお金を払って買うのは自分の中でなっとくいかず、この焚き付けの木材も自分で制作することにしました。
薪を小さく切っていくのですが、恐ろしいくらい大変、何度も何度も細かくしていく作業は苦痛でしかなかった。
凄い大変なんですよ。
そこでたくさんいただいた廃材を焚き付けにすることにして、廃材はノコギリや丸鋸で切り刻みます。割りばしよりも大きく積み木位にしていますが、それでも十分機能をはたすことがわかったので、すぐに燃え切ってしまう廃材を焚き付け用とすることにしました。
廃材を刻んでいく作業は一気にたくさんの量を生産することはできませんが、コツコツやる作業としては最高です。
廃材という不要になったものがエネルギー源として再び利用価値を生み出し、自分たちの寒さを凌ぐことに一役かってくれていることが何だか嬉しいですね。
薪よりも廃材の方があつまりやすく、廃材はすぐに満杯になります。
それだけ色々なところで廃材の処理に困っているってことがあるのでしょうね。
廃材を細かくする作業がより効率化できるともっと楽しい日々になるだろうと実感してます。
廃材の切断作業として、丸鋸はやはり神!作業効率が断然違います。
さくさく切断できるし日常のDIYでも必須工具なので絶対あるとよい
これをさらにバージョンアップさせたのがテーブルソー
常に丸鋸を運転させておけば、木材を置くだけで切断できるので超便利。
いま、これを狙ってます。これがあると腰をかがめる必要もないし切断作業がさらにスピードアップ。
作業の苦を減らすのはやはり道具と実感しています。
道具によって本当に時間が変わったり、作業が簡単になってくるのです。
簡単になればなるほど色々なことに挑戦出来たり完成度が変わってきます。
この過程で僕はDIYにハマりました。
ハマったくせ技術は伸びてないのが悩みどころですが、それ以上に楽しさを感じているのでそれはそれでアリだなって感じです。